料理を教えるプロが、『食』のあれこれを伝えます！人は死ぬまでに87,600回の食事をします。 あなたの一食を大切にしてますか？

彼女と初めて会った時、、

20代前半の彼女は
お母さんとレッスンに来て
親子のレッスンを受けた

お母さんに
無理矢理！連れてこられた
のかな、、、と思った

シャイで
なかなか打ち解けてくれなかったけど
3回目のレッスンからは
彼女ひとりで
グループレッスンに
通ってくれた

すぐ辞めちゃうかな、、、
正直わたしはそう思っていた

少しづつ
自分の事も話してくれた事で
見た目の控えめな感じとは
全く違って
バックパッカーのように
小さなバックだけで
ひとり海外へ行く
大胆な行動力もあることが見えた

彼に酔っ払って
悪態ついたりしちゃつた（笑）と
なかなかやるなーと
可愛らしかった

やがて結婚して
毎日おうちでご飯を作り
私にも心開いてくれ
いろんな話をしてくれた

自分が育った環境や
家族への想いや
大好きな旅行の事も

随分前に
ほかの生徒さんが皆
お休みになって
彼女ひとりの参加になった時

今日はマンツーマンになるけど
大丈夫？
って、聞いたら
先生と二人は恥ずかしいので
お休みします

って言って(⌒-⌒; )
あーまだ私と二人だと
緊張するんだなって
少し寂しかったなぁ、、

ここ半年くらいまえから
時々私と二人よりレッスンに
なっても
楽しみに通ってくれていて
ここぞとばかり
たくさん話してくれます

胸がキュンとなるわ！（笑）
（╹◡╹）

初めて来た時
不器用そうに包丁を持ち
緊張した姿からは
想像できないくらい
料理上手な女性になりました

常々言ってるように
料理は毎日キッチンに立ち
少しづつ上手くなるもの
上手くなったらきっと
誰かを幸せにできるよね

一足飛びに上達しないし
頭でっかちで
知識ばっかあっても
誰も幸せにはできない

彼女はもう四年目コースの
レッスンを受けています

そんなひとりひとりの
生徒と私の物語が
大切な宝物になっていきます

彼女が一生懸命作った
きんぴらゴボウと
お味噌汁
素晴らしいよねー

春からも
新しく
そんな生徒さんがレッスンに
来てくれるかなー

シーサーが可愛い
沖縄で
いつまでも上手くならない
ゴルフはしたけど（笑）

そもそも
あまり観光は好きではないし
美味しい店を調べて
行くほど
食いしん坊でもない

でも
旅行は楽しい（╹◡╹）

12年前
離婚して極貧生活になった時
今まで買っていた洋服も
高そうな（笑）食事も
全ての化粧品も
月に一度の美容院も

どれも要らないから
旅行へ行きたいと思った

自分の人生で
一番無くしたくない楽しみが
旅行だって事を
改めてわかった時でした

デカイ声で笑い
喋り続ける
信頼できる友人達と
とくに何をするでもなくとも
それだけで楽しい

めんそーれ（╹◡╹）
今日は半袖でも暑い

昨夜は沖縄市内の友人宅に
お世話になりました！

いつも立ち寄る窯元さん
商品が劇的に増えてて
びっくりした！！

初めて友人に連れて来て
もらってのが
もう五年とか前かな、、、

伝統的なやちむんとちがって
ちよっとこじゃれてますよね
（笑）
関東出身の作家さん

伝統的なものも大好きなので
やちむんの里へも行きます

今から一日遅れでくる友人達を
嫌やけど（笑）空港付近まで
お迎えに行きます
那覇の渋滞を
何とかしてほしい(T ^ T)

朝っぱらから
キッチンは
ローストビーフの香りです
匂いだけで
白ごはん食べれる

みんな大好きローストビーフ
（笑）
いつから日本人は
こんなに肉食になったんやろか
海の幸の方が豊富やのにね

まあ、そんなことより

公私共に尊敬すべき
乾由香さんの事業所の
開所式で食べていただく料理
無事お渡ししました

女性として
いつまでも可愛くて
経営者として
これだけ社員に愛されている
方はそんなに多くないです

お祝いの料理を
運んだ後は
久しぶりにレッスン抜きで
信頼の翼JALに乗り
行ってまいります

昨日男性ばかりの
魚さばきレッスンは
な、な、なんと
めっちゃ上手でした！
（╹◡╹）

いろんな魚を経験してほしいと
私からのお願いで
骨が硬くウロコの多い鯛
身が柔らかく手洗い扱いが出来ない鯖
身が丸っこくて細長いサゴシ

あみだくじで
鯛に当たった若手のホープは
ウロコのすごさに
びっくりしてましたが
次第に魚の扱いに慣れて
最後には鯛の皮も
見事に引けました( ◠‿◠ )

女性はおっかなびっくり
触る人が多いのと
怖いのでチカラが入って
身が凹んでしまうことも
よくあります

その点男性は
チカラもほどほどに
特に魚を怖がらないので
優秀な仕上がりになりました

商品を販売するだけでなく
こうして
料理として触って作り上げ
食べるまでを完結とするなら
彼らの仕事で
この経験をどう活かすか
これからが楽しみです

来月は一期生卒業
とっても優秀で楽しみな
皆さんでした！

イタリアのクレマで
キッチンをお借りしたのは
家具のショールームでした

このディスプレイ素敵ですね
眠ったままの
タルトレット型を
飾ってみたら楽しいかも

今から

博多の会社様へ
レッスンに参ります
毎回
料理経験のない男性社員さんへ
料理って楽しいことだって
お伝えしています

今日は魚おろしレッスン
日頃は切り身で見る魚を
一からさばきます
きっと大爆笑になるはず、

おはようございます( ◠‿◠ )
帰って早速レッスンを終え
ポテトも焼いて
ホッとひと息です

イタリアで赤のモカを買い
エスプレッソ修行です

イタリア人って
マイモカを
旅にも持参するらしい

自分のモカでないと
好みの味を出せないんだって
わたしにはまだそこまで
わからん(T ^ T)

当たり前やね
イタリア人ちゃうからな（笑）

そして
一番のびっくりは
イタリア人は
熱いものが食べれない！！

ラザニアなんて
熱々をふーふーして
食べるのが美味しいのに
ぬるい、、、
スープとかもそうなんだって
そう言えば
エスプレッソもぬるかったな

熱々だと
クレームものなんだって

これは
イタリア在住の日本の方
Yukiko Hayashiさん
澤井 英里さん
丹羽 淳子さん
それぞれにおっしゃってたので
間違いない！

ほんとに
所変われば価値観もそれぞれ

デパートの調理器具売り場は
お宝ばかり
全部欲しい！！

エスプレッソ修行のため
レッスンでも使おうかな♡

ホンマに快適
信頼の翼JAL（笑）（笑）
しつこすぎるけど
12時間もあっという間

成田で乗り継ぎ待ちです
家まであと少し（╹◡╹）

ローマでは
リクエストがあった
お好み焼きを焼きました

現地のキャベツは
硬くて水分が無く
しかも生では少し苦いらしい

時間的なこともあって
ぶっつけ本番
さらに足かせは
ベジタリアン向けのお好み焼き
を焼かねばならなかったこと

ありえへん！！
大阪人ならそう思うよね(⌒-⌒; )
豚バラの脂の旨味があってこそ
お好み焼きは美味しいのに

山芋の粉を日本から持参し
出しは昆布で
中にはシイタケの粉末を入れて
蒸らすように
良く焼かないと
ふっくらしない

最後はヤケクソで
塩昆布投入（笑）
これが又美味しかった

和食のイメージは
私たち日本人が思うものとは
大きく違い

餃子
ラーメン
トンカツ
唐揚げ
なんかが人気ですよねー

ほぼチャイニーズやん（笑）

ランクフルト到着
雪でキャンセル便が続出
北のほうは大雪なのかな、、、

でも大丈夫
信頼の翼JALは飛びます
( ◠‿◠ )（笑）

ドイツなんだから
ソーセージとなんたら言うビールは飲んどこ！

ところで
飛行機が着陸して
スポットまで移動し
ちゃんと止まるまで
シートベルトは締めてますよね？

世界一せっかちな大阪人など
足元にも及ばないタイミングで
まだ止まってないのに
シートベルト外して
頭上の荷物を取ろうとする
なに人かわからんひとたち

CAさんに怒られ
キャプテンもアナウンスしてる

大阪人よりせっかちは
たくさん居てるんやな
良かった( ◠‿◠ )

レオナルドダヴィンチ空港から
こんにちは！
最後までお世話になった
澤井 英里ちゃんと別れて
それぞれのフライトへ！

今はフィーミチーノ空港ってゆー人が多いみたい、、、

風情があって
ダヴィンチ空港が好きやな
伊丹空港も
なにわ空港にでもしたらええのに
ね？
ね？
たこ焼き空港でもええわ（笑）

成田も
なんかええ名前ないのかな？

アリタリアのラウンジにいる
お兄さんは
料理の説明とか
吉本にスカウトしいほど
パフォーマンスがオモロイ

巡業中には
ご飯を食べる時間も
無かったりしたので
痩せた模様(⌒-⌒; )

だから
もう空港から飲んでやる
食べてやる！

日本ではバレンタインの
投稿が沢山出ていて
素敵ですね（╹◡╹）
イタリアでは商業ペースでなく
静かに幸せなカップルが
食事に行くみたいですね

羨ましいー（╹◡╹）♡
では、
乗り継ぎの地フランクフルトでは
ビール飲んだる！！